笑気ガス体験談

Dental Student

あなたの番でで『笑気ガス』が話題になったようです。

病院実習の麻酔科実習、研究で笑気ガスを用いた実習を受ける機会がありました。

その体験談をお話します。

笑気ガスとは

ヒトが吸入すると陶酔させる作用があることから笑気ガスと呼ばれるようになったそうです。

他には亜酸化窒素、笑気麻酔、風船ガス、シバガスとも呼ばれるそうです。

2015年から規制の強まった脱法ドラッグに代わり乱用されるようになり、「自転車のパンク修理用」などと目的を偽り販売されていたが、2016年2月に医薬品医療機器法の指定薬物となったことから医療用などの目的以外での販売や所持、使用などが禁止されました。

副作用として長期で使用すると造血機能障害があります。

歯科恐怖症の患者の治療に用いられます。

体験談

鼻に吸入する機械をつけます。

喋ってしまったりすると口から空気が入ってしまい、笑気ガスが薄まってしまうので、できるだけ静かに鼻で呼吸すると効果が出やすいです。

低濃度

 少しふわっとする感じがするような…変わったのか変わってないのかあまりわからないぐらいの微々たる感じ。

ぼーっとしている時のような気分でした。天井が少し二重に見えるような感じでした。

中濃度

 ここから一気に雰囲気が変わりました。

全身に気持ちの良い刺激が駆け巡りました。

ふわっとしていて全身を柔らかいビリビリが包むような感覚、アルコールとは全く別の感覚でした。

自我は完全に保たれていて我を失うほどではありません。

高濃度 

中濃度の時の感覚が少し増すようなイメージです。

アルコールを飲んだ時に自我を保っていようと思えば保っていられる時の感覚に似ています。

しかしアルコールとは全く別の快感です。

やはり全身をふわっとした気持ちの良いビリビリが包む感じ。

実習終了後すぐに酸素を吸い5分もたたないうちにいつもの感覚に戻りました。

まとめ

自分で体験して思ったことは歯科恐怖症の患者さんなどの歯科治療が怖いと感じる方にはとても効果的だと思います。

しかも治療終了後、すぐにいつもの状態に戻れると言う笑気ガスの抜けの速さも良さであります。

笑気ガスは鎮痛作用や抗うつ作用などもあり適切に利用すれば良い効果を受けることができます。

歯医者が怖くてなかなか行きたくないという人はとても多いと思います。

そんな方にぜひ笑気ガスを使用して適切な歯科治療を受けていただきたいと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました